「週刊女性PRIME」（主婦と生活社）が22日、《三浦春馬さんの“関係者”が著書で恋愛と失恋を暴露「春馬くんが可哀想」「卑怯だよ」ファンの怒り》のタイトルで記事を掲載。
今月1日に、三浦春馬さんのボイストレーナーを7年に渡り務めてきた斉藤かおるさんによる著書「春馬くんとの“未来の雑談”～三浦春馬の勉強ノート～」（講談社）が9月16日に発売されることが発表されたことに対し、「Rakutenブックス」の“タレント関連本部門”で予約段階で早くも1位となるなど注目度が高い一方、多くの拒否反応も出ていることについて綴っている。
当サイトでも、この著書に関しては《三浦春馬さん「暴露本」ボイトレ講師・斉藤かおるの新著に賛否両論…アミューズが「侮辱」と動かぬことに疑問の声も》《三浦春馬さん「衝撃」のプライベート暴露…ボイトレ講師・斉藤かおるの新著が放つ違和感の正体》などのタイトル記事で今月初頭に取り上げさせてもらった。
「今回の週刊女性さんの記事を受けて、『死者のプライベートを勝手に暴露して金儲けする。しかも先生が生徒のプライベートでそれをやるって鬼畜の所業やろ』『ボイストレーナーが墓荒らしみたいなことしてて引くわ』という厳しい指摘が出ていますね。
Audienceさんは出版の発表からすぐに記事にしてましたが、週刊女性さんは記事化までに3週間。もっと早く動いてくれれば、より大きな影響を与えてくれたのではないかと思うところもあります。
ただ、大手である週刊女性さんが厳しいツッコミを入れたことで、本の内容についてもう一度考え直される可能性は十分にあるのではないかと期待していますよ」（メディアコメンテーター）
業務上知り得た「三浦さんの個人的な話」をネタに得た収益は、三浦さんのご遺族らに還元されるような仕組みになっているのだろうか……。
（文／窪田翔吾）