全国各地で規模を拡大しながら行われている、三浦春馬さんの死の真相解明を求めるデモ活動。
当サイトで“三浦春馬さん大阪・難波での「リアルデモ」と警察、アミューズ、TBSの反応”のタイトル記事で触れたように、14日は大阪・難波で35人ほどがデモ活動に参加していた。
そして15日は、三浦さんが主演し、同映画で3度目の恋人役となった多部未華子さんがヒロインの『アイネクライネナハトムジーク』の聖地でもある宮城県は仙台駅前にてデモ活動が行われた。
今回もおよそ30人ほどがデモに参加し、チラシを配布するなどして、三浦さんの死に関する再捜査を警察に求めるなどしていた。
「リアルデモが始まった当初から変わらず、活動に賛同する人もいれば、反対する人もいる状況ですね。
デモそのものには賛成とまではいかなくとも、『警察がまともに調査しなかったのは普通に不審に思う』とデモ隊が主張する内容に賛同する声も聞こえてきています。
そんな中、『デモに参加しているのは、50代以上の人が多い。40代以下に比べると論理的思考や判断力が低下しているからデマを信じ込む』と偏見や中傷を堂々とSNSに記している人が相変わらずいますよ」(メディア記者)
同様のデモ活動は12月中、そして年明けと多くの地域で開催が予定されている。
その都度、引き続き賛否両論が飛び交うことになるだろうが、くれぐれも誹謗中傷はないようにしてもらいたいものだ。
(文/窪田翔吾)