9月後半から次第にその規模を拡大しながら行われている、三浦春馬さんの死の真相解明を求めるデモ活動。
12月に入ってからは、大阪の梅田、茨城の土浦、北海道の札幌、埼玉の大宮とすでに全国4箇所での実施を終え、いずれも数十人規模での開催となったと主催者が発表している。
特に、三浦さんの地元である土浦での開催では地元の小学生や高校生を含む100人超が参加するという大きなものとなったとのこと。
また、7日には「TABLO」(ロフトプロジェクト)による“三浦春馬の死の真相 「デモ」参加者に直撃 「本当の死因はどこにあるのか。マスコミは報じてくれない」”という見出しの記事が、エキサイトニュースに転載され、さらにそれがGoogleニュースにも掲載されることになり、これまでメディアによる報道がほぼ皆無だった同デモに大きな変化が訪れてもいる。
そんな中、14日昼には大阪の難波にて同様のデモ活動が行われ、35人ほどが参加したようだ。
あらためて大手メディアによる報道はあるのか、再捜査を求められている警察、三浦さん急逝当日や前日の時系列などについて説明を求められているアミューズやTBS、それぞれが今後どんな動きを見せるのか注目したい。
(文/窪田翔吾)