松村北斗さん、京本大我さん、田中樹さん、ジェシーさん、森本慎太郎さん、高地優吾(高は正しくは“はしごだか”)さんの6人からなる、人気ジャニーズアイドルグループ「SixTONES」。
6人全員が揃って退所する話があることについては、当サイトでも《SixTONESの松村北斗、京本大我ら全員がジャニーズ「退所」へ!事務所も否定せず》の記事で紹介したばかり。
そんなSixTONESの動向を裏付ける新たな情報を、「週刊文春 電子版」が11日、報じた。
ジャニーズ事務所の関係者が「エージェント契約についてはタレントの署名入りで発表する予定でした。タレントも前向きに賛同していると強調するためです。ところが、エージェント契約についてきちんと説明されておらず、SixTONESの松村北斗と京本大我が『なぜ署名させるのか』と不信感を事務所にぶつけた。その結果、署名入りでの発表を見送った」と話しているという。
SixTONESのメンバーについてはこれまで、現在の騒動に対してどのようなスタンスでいるのか、具体的な話はほとんど聞こえてきていなかった。
しかし、今回の報道により、世間の多くの声と同じようにジャニーズの異常さ、異様さにしっかりと気付いているということが明らかになったと言えるだろう。
連日のように稚拙な文章で声明を発表しているジャニーズ事務所から、SixTONESが脱出する日は近そうだ。
(文/福田優太郎)