6日、京セラドーム大阪で行われたオリックスとの試合。
西武はエース・高橋光成投手が、再三のピンチを凌ぎ6回を1失点。
打線も、オリックスのエース・山本由伸投手からマキノン選手が先制2ランホームランを放つなど、9回を3-1と2点リードで迎えた。
しかし、抑えの増田達至投手がオリックス打線に5安打を浴びる大炎上で3失点。手痛いサヨナラ負けを喫した。
試合後、松井稼頭央監督は増田投手について「もちろん、最後も当然抑えはマスですし、そこもマスに任せているわけですからね。1年間戦っていく中でこういうことももちろんあると思うし、そこのところというのは揺るがず、明日そのチャンスがあればやり返してほしいと思う。また明日はしっかりとあと一つ取れるように、またやっていきたい。また明日だと思います」と抑えのポジションでの起用を今後も続けていく意思を示した。
これには、西武ファンから「今日だけじゃなくて、前からずっと不安定。ゲーム前の時点で6点台の防御率。終わってみたら9.35の防御率。増田達至と何か密約でもあるんですか？」「明日やろうは馬鹿野郎。今日からきちんとやっとけよ。意固地になって計算できない増田を一番後ろに据え続けるから、何もかも破綻し始めてるぞ」など、厳しい声が多数飛んでいる。
（文／中牟田晃）