三浦春馬さん「こっそり」井上公造氏も指摘の毎日新聞「訃報欄」に驚きの動き | The Audience
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三浦春馬さん「こっそり」井上公造氏も指摘の毎日新聞「訃報欄」に驚きの動き

三浦春馬さん「こっそり」井上公造氏も指摘の毎日新聞「訃報欄」に驚きの動き
The Audience

 19日に本サイトでは「三浦春馬さん『毎日新聞は訂正すべき』井上公造氏指摘の『訃報欄』」というタイトルの記事で、毎日新聞の「訃報欄」において、昨年7月18日に急逝した三浦春馬さんの訃報がWEB版に掲載されていなかったことや、紙面上では略歴が掲載されていなかったことについて触れた。


 この件について、このたび動きがあった。

雑然とした対応だという印象

 21日にWEB版を確認したところ、先日まではなかった「俳優の三浦春馬さんが死亡 30歳 自殺か」という見出し項目が増え、リンクを踏むと7月18日の16時06分に掲載された三浦さんの死に関する記事へと飛ぶ仕様になっていたのだ。
 
 SNSなどで騒動となっていることを受けて変更を加えたのではないかと思われるが……。
 
 「三浦さんのファンらにしてみれば『とにかく掲載してほしい』ということではなく、『人為的なミスなどがあったのかどうかの確認をしてほしい』『そして、ミスがあったのであればお詫びと訂正をしたうえで追記してほしい』という思いがほとんどだと思います。

 今回のようなやり方では、何も説明せずにこっそり変更されたという印象を持つ人も多いのではないかと。
 
 また、2020年に亡くなり自殺と見られている竹内結子さん、藤木孝さん、津野米咲さん、芦名星さんらについては、見出しで『自殺』という表現は用いられていません。
 
 そんな中で、なぜ三浦さんだけ『自殺か』と明示した見出しを使用したのでしょうか。

 死亡が分かった当日の見出しを転用する場合でも、投稿前に見出しを一部修正することはできるはずだけに、不可解さが残ると言わざるを得ないですよね」(メディア記者)
 
 今回のWEBの掲載変更がどのような経緯で行われたのか不明点も多いためハッキリとはしないが、雑然とした対応だという印象を与えてしまったことは事実だろう。
 
 まだ釈然としない部分は残っているし、紙面においても修正したものを再掲するのかどうか、お詫びなどを掲載するのかなど、今後の毎日新聞の動向にあらためて注目が集まっている。
 
(文/窪田翔吾)