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三浦春馬さん「10年来の付き合い」がつないだ世界中の“縁”

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 「NEWSポストセブン」(小学館)が、昨年7月18日に亡くなった俳優・三浦春馬さんの生前、そして死後も続いている“”について、21日報じた。


 記事には、東京・世田谷区の住宅街にある小さなパン屋に三浦さんが10年ほど前から足繁く通っていたこと、お店を営む70代のご夫婦のことを「お父さん」「お母さん」と呼び慕っていたこと、ご主人がケガをした際には三浦さんが見舞いに来てくれたこと、三浦さんの舞台のチケットを三浦さん自ら手配してくれたり楽屋に招いてくれたことなどが綴られている。

多くの方に愛を届け、多くの方に愛される存在

 「超多忙な日々を送っていたからでしょうか。
 
 亡くなる1年ほど前からは、三浦さんがお店に顔を見せなくなり、メールを送っても返信がなかったようですね。
 
 生前の三浦さんとの“縁”を思って、ご夫婦は何度も三浦さんの最後の主演映画『天外者』(配給:ギグリーボックス)を観に行かれているようです。
 
 また、ご夫婦と三浦さんの“縁”を知った、日本全国そして海外のファンからこのパン屋さんへは、手作りカレンダーや写真集などの『春馬くんグッズ』が送られてきているようです。
 
 三浦さんについては、これまでに、三浦翔平さんや城田優さん、蓮佛美沙子さん、西川貴教さん、大泉洋さんなど多くの芸能界の仲間たちとの“縁”や絆を感じるエピソードが報じられてきました。
 
 そして、今回のパン屋さんとの“縁”、そして三浦さんがつないだパン屋さんと世界中のファンとの“縁”。

 三浦さんが多くの方に愛を届け、多くの方に愛される存在だったということをあらためて感じましたよ」(メディア記者)
 
 現在公開中の『天外者』は薩摩言葉で「天からの授かりもの」を語源とし「凄まじい才能の持ち主」という意味を持っている。
 
 新たなエピソードもまた、三浦さんが真の『天外者』であったことを物語っているように思う。
 
(文/西野麻衣)