天海祐希さん主演、松下洸平さんがバディ役を務めるドラマ『合理的にあり得ない』（カンテレ・フジテレビ系、月曜22時～）第2話が24日放送された。
同話の視聴率は、世帯平均で7.9％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）、個人平均で4.5％だったことが25日分かった。
第1話では世帯平均9.3％、個人平均5.3％となかなかの数字を記録していたが、第2話にして世帯個人ともに急落。
かつては「視聴率女王」の名をほしいままにしていた天海さんでも、昨今のドラマにおける「リアルタイム視聴離れ」の流れには抗うことができないようだ。
第3話以降でも、第1話から第2話でみせたような大幅視聴率減となれば「打ち切り」が合理的にあり得るだけに、『合理的にあり得ない』は早くも正念場を迎えていると言えるだろう。
（文／永野正道）