お笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんと、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さんの半生を、人気ジャニーズアイドルグループ「キンプリ」こと「King&Prince」の高橋海人さんと、人気ジャニーズアイドルグループ「SixTONES」の森本慎太郎さんのダブル主演で描いた連続ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系、日曜22時30分~)第3話が23日放送された。
同話の視聴率は、世帯平均で3.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人平均で2.3%だったことが24日分かった。
第1話、第2話ともに世帯平均は4.7%、個人平均は2.8%を記録していたが、第3話では世帯平均で1.0ポイント、個人平均で0.5ポイントと大幅に悪化した。
「人気ジャニーズアイドルグループのタレントを主演に据えておけば視聴率が取れるなんてのは、今や完全な妄想だということが完全に証明されてしまいましたね。
いくら視聴率が取りづらい時代になったとは言っても、さすがに3%台は酷すぎますので打ち切りの可能性も十分にあると思いますよ。
同じ枠では、昨年7月期に高橋海人さんと同じくキンプリの永瀬廉さんが『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』で主演しましたが、こちらも全10話中4話で3%台を記録する散々な結果でした。
少なくともドラマにおいては、5月から2人体制となるキンプリは“オワコン”と言っても差し支えないでしょう」(メディアコメンテーター)
ジャニーズに忖度し続ければ未来はない、ということで。
(文/福田優太郎)