ひろゆき、岡本カウアンのジャニー喜多川「性加害」告発を受けてのジャニーズ「ゼロ回答」を問題視 | The Audience
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ひろゆき、岡本カウアンのジャニー喜多川「性加害」告発を受けてのジャニーズ「ゼロ回答」を問題視

ひろゆき、岡本カウアンのジャニー喜多川「性加害」告発を受けてのジャニーズ「ゼロ回答」を問題視
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 2ちゃんねる創業者のひろゆきさんが15日、自身のツイッターを更新。

 元ジャニーズJr.でミュージシャンの岡本カウアンさんが、ジャニーズ事務所前社長のジャニー喜多川さんによる大量「性加害」を告発したことについて、ジャニーズ事務所が出した声明を問題視するコメントを投稿した。
 
 ひろゆきさんはツイッターに「(ジャニーズ事務所は)調査を行い、まずは事実関係を明らかにするのが当然のつとめのはずだろう。ほかの経営陣や従業員は知らなかったのか。子どもから大人まで世代を超え多くのファンがいる。それだけに企業として重い責任と社会的使命が課せられていることを自覚すべきだ」と投稿。
 
 岡本さんは12日午前に、日本外国特派員協会が主催する記者会見で、ジャニーズJr.時代にジャニー喜多川さんから15~20回も口腔性交の被害を受けたこと、同様の被害を受けたジャニーズJr.は数百人に上るとみて間違いないことを告発。
 
 この告発に対し、ジャニーズ事務所は「弊社としましては、2019年の前代表の死去に伴う経営陣の変更を踏まえ、時代や新しい環境に即した、社会から信頼いただける透明性の高い組織体制および制度整備を重要課題と位置づけてまいりました。本年1月に発表させていただいておりますが、経営陣、従業員による聖域なきコンプライアンス順守の徹底、偏りのない中立的な専門家の協力を得てのガバナンス体制の強化等への取り組みを、引き続き全社一丸となって進めてまいる所存です」と、同事務所の現行体制について語り、当時の問題についてはゼロ回答というスタンスをとっていた。
 
(文/窪田翔吾)