12日、PayPayドームで行われたソフトバンク-日本ハムの試合は、5-2でソフトバンクが勝利。
ソフトバンクは貯金を今シーズン最多を更新する6とした。一方、日本ハムは今シーズン最多タイとなる借金5に逆戻りした。
この試合では、日本ハムの伊藤大海投手と、ソフトバンクの周東佑京選手、近藤健介選手、牧原大成選手、甲斐拓也選手という、先のWBC優勝に貢献した侍ジャパン戦士同士の戦いが実現。
伊藤投手は、4選手全員にヒットを許し、近藤選手には2打点、周東選手と甲斐選手にも1打点ずつを挙げられるなど、要所で踏ん張り切れない完敗の内容だった。
(文/中牟田晃)