ガーシー「逮捕」へUAEに捜査員派遣の必死…警視庁は国外で誘拐でもする気か | The Audience
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ガーシー「逮捕」へUAEに捜査員派遣の必死…警視庁は国外で誘拐でもする気か

ガーシー「逮捕」へUAEに捜査員派遣の必死…警視庁は国外で誘拐でもする気か
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 動画投稿サイトで著名人らを常習的に脅迫した疑いなどで逮捕状が出ている元参議院議員のガーシー(東谷義和)さん。

 警視庁が、ガーシーさんについて、滞在しているとみられるUAE=アラブ首長国連邦に捜査員を派遣する方向で調整していることが分かったと、NHKが11日朝に報じた。
 
 このところのガーシーさんの動向については、テレビ、スポーツ紙、週刊誌と様々なメディアがこぞって報じている状況だが、今回NHKが報じた内容については主要メディアの後追い報道はなぜか1つもない。
 
 NHKの報道によると、警視庁がガーシーさんの帰国の可能性は低いとみているうえ、UAEが強制送還を含め捜査にどこまで協力するか不透明なことから、現地に捜査員を派遣する方向で調整を進めているという。
 
 遠方でも様々な連絡手段がとれる現代において、協力してもらえるかどうか不確かな中、わざわざ現地に捜査員を派遣するというのはどういうことなのだろうか。
 
 UAEが協力してくれない場合には、半ば誘拐のような形になってでもガーシーさんを拘束しようというのだろうか。
 
 そもそも、本当にそこまでしなければいけない問題なのだろうか。
 
 世間からは「さっさと逮捕しろ」という声がある一方で、「脅迫の罪に問われるのは当然だとしても、さすがに公権力の暴走がヤバい」「どこまで警察は上級国民の犬になるんだ」といった反発の声も聞こえてきている。
 
(文/兵藤 瑠衣)