人気ジャニーズアイドルグループ「キンプリ」こと「King&Prince」の高橋海人さんと、同じく人気ジャニーズアイドルグループ「SixTONES」の森本慎太郎さんのダブル主演による連続ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系、日曜22時30分~)が9日、初回放送を迎えた。
第1話の視聴率は、世帯平均で4.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人平均で2.8%だった。
「お笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんと、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さん。
人気お笑い芸人2人の半生を描いたドラマを、ジャニーズの人気アイドルである高橋海人さんと森本慎太郎さんが演じるということで、かなり高い視聴率を記録することが期待されていました。
ところが、ふたを開けてみれば、世帯・個人ともに2015年に始まった同枠ドラマ史上最低の視聴率ですからね。
否が応でも『打ち切り』が現実的に議論されることは間違いないでしょう。
個人的には、もう打ち切り決定的と言ってもいいレベルではないかと思いますよ。」(メディアコメンテーター)
前クールの安藤サクラさん主演による同枠ドラマ『ブラッシュアップライフ』は、第1話の世帯平均視聴率が5.7%とイマイチなスタートながら、終始、非常に高い「ドラマ満足度」を記録し続け、視聴率も右肩上がりに推移していった。
『だが、情熱はある』は最悪のスタートから、見事な挽回をみせられるだろうか。
(文/江口のりお)