政治家女子48党(前NHK党)の齊藤健一郎副党首が3日、自身のツイッターで「文春」(文藝春秋)および警察と徹底抗戦の構えを見せた。
齊藤氏は、ガーシー元参議院議員が除名処分となったことで繰り上げ当選となった人物。
この日、「文春オンライン」が“ガーシーの後釜 政治家女子48党・齊藤健一郎参院議員が高速道路でスピード違反&反則切符を拒否していた”との見出しでスクープ記事を掲載。
すると、齊藤氏は自身のツイッターに「<文春砲発射されました>ガーシーとのツーショットぜひご覧ください。この問題を契機に警察の交通違反取り締まりについて問題提起していきます。明日11時警察庁をお呼びし、取り締まりの現状について説明を求めました。それにしても、千葉県警担当と僕の二人だけの電話の内容を文春が知ってるんだろう。地方公務員法(秘密を守る義務)第34条 職員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、また、同様とする」と投稿。
また、これよりも以前のツイートで、昨年7月に政女党の元党首・立花孝志氏を同乗させた車を運転中に25キロのスピード違反をしていたこと、千葉県警の取締方法に不満があったことなども明かしていた。
(文/兵藤瑠衣)