昨年8月29日に東京・神宮球場で行われたライブで負傷し、休業し治療に専念している乃木坂46の掛橋沙耶香さん。
掛橋さんは2日、自身のブログを更新し負傷時の詳細や回復状況などについて綴った。
「今日は私の怪我について、ファンの皆さんにご心配の声をいただくことも多いとお聞きしておりますので、スタッフさんと相談して、皆さんに怪我の詳細をお伝えすることにしました。
私は転落した時に、顔の一部を骨折して、2箇所に裂傷の怪我をしました。また、歯も1本抜けて、周りの3本は折れて、神経の機能を失いました。
現在は、縫合した傷跡を目立たなくするための治療、歯の治療、表情筋のリハビリ等の治療中です。
病院の先生方も優しくて、乃木坂のスタッフの方々も全力で支えてくださってるので、このまま引き続き完治に向けて頑張っていけたら嬉しいです」(一部抜粋)としている。
掛橋さんの負傷状況について、公式サイトは当初「パフォーマンス中に掛橋沙耶香が1塁ベンチ上の階段から転倒落下し、軽傷を負いました」と発表していた。
ファンからは、今回のブログでの報告を受け「全く軽傷じゃない。完全に重傷でしょこれは」「翌日以降の公演継続のために、軽傷って発表にしたんだな」といった声が上がっている。
(文/大野ルナ)