1日にエスコンフィールドHOKKAIDO(北広島)で行われた日本ハム-楽天の第2戦。
5回表、二死から一塁ランナーの楽天・小深田大翔選手が二塁への盗塁に成功した。
これが、エスコンフィールドでの「初盗塁」成功となった。
楽天は30日に行われたエスコンフィールドのオープニングゲームで、初安打、初二塁打、初本塁打、初勝利を記録済み。
なお、初三塁打については1日の試合で日本ハム・松本剛選手が達成。
盗塁については、30日の試合で楽天・山崎剛選手、1日の試合で松本選手がそれぞれ挑戦したものの失敗に終わっていた。
昨年は「ビッグボス」の登録名で、今シーズンからは本名の「新庄剛志」へと変更した新庄監督は、開幕前に「20連勝でのスタートダッシュ」を掲げ「日本一だけを目指す」と宣言していたが、楽天に大量の初モノ献上を喫し、早くもシーズン途中での退任が現実のものとなろうとしている。
(文/有村和巳)
~ライター略歴~
静岡県出身
大学までは野球部で白球を追いかけていた
今は野球を中心にスポーツ全般の記事を執筆している