加藤浩次『スッキリ』アイヌ差別の脳みそ夫、山本圭壱、オードリー春日「動物虐待」やりたい放題で番組終了へ | The Audience
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加藤浩次『スッキリ』アイヌ差別の脳みそ夫、山本圭壱、オードリー春日「動物虐待」やりたい放題で番組終了へ

The Audience

 31日放送で終了となる、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次さんがMCを務める朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)。

 番組終了が決まっていて「失うものがない」からだろうか、連日のやりたい放題が話題となっている。
 
 23日放送では、2021年3月の『スッキリ』でアイヌ民族への差別的発言があり、以来出演していなかったピン芸人・脳みそ夫がちゃっかり出演。
 
 24日放送では、『スッキリ』がスタートした3ヶ月後の2006年7月に未成年へのわいせつ容疑で逮捕され、加藤さんの相方にもかかわらずこれまで出演することのなかった山本圭壱さんが満を持して出演。
 
 さらに、那須どうぶつ王国での生中継において、オードリーの春日俊彰さんに対し加藤さんが「絶対に池に落ちるなよ!」と振り、春日さんがこれに応えてペンギンが生活している池に何度も落ちるという動物虐待を厭わぬボケを披露。放送後に、那須どうぶつ王国が「事前打ち合わせに無かった状況」「当園としては誠に遺憾であり、テレビ局側に厳重に抗議いたしました」などの抗議声明を発表する事態に。
 
 立つ鳥跡を濁さず、なんて言葉は『スッキリ』および日本テレビにはないようだ。
 
(文/吉良栄蔵)