昨年7月18日に急逝し、明日18日で半年が経過する俳優の三浦春馬さん。
三浦さんの最後の主演映画となった『天外者』(配給:ギグリーボックス)は、上映劇場の数や上映しているスクリーンの規模、そしてコロナ禍の今ということを考えれば、尋常ではないレベルの観客動員を達成しており、話題が話題を呼ぶ形で、今もなお新規に上映を開始する劇場が増えている状況となっている。
三浦さんの熱い想いと魂に、あらためて敬意を表したい。
近々新しい発表も
そして、この『天外者』についてはさらなる動きがあるようで……。
「16日にギグリーボックスさんの公式アカウントが『去年の年末に準備しておいた年明けの新年のプレゼントを入れる袋 コロナ禍で制約もあり、用意がいろいろ難しいみたいで、、、 でも、捨てずにまだ持っておきます! どうやら近々新しい発表もあるみたいだし☆』とツイッターでコメントしています。
まだ“新しい発表”について具体的な情報はリリースされていませんが、ファンからは『楽しみです』『新しい発表って何だろう?』『台湾上映の発表かな?』と喜びや期待の声が多数寄せられていますからね。
どんな発表があるのか気になるところですよ」(メディア記者)
リターン上映、上映期間延長、追加上映と従来の作品にはなかった異例の動きは、もちろん三浦さんとファンの互いの想いがあればこそ。
だが、その大きな想いの終着地点は今この瞬間ではなく、さらなる新たな動きを呼び込み続け、まだまだ先へと続いているようだ。
(文/窪田翔吾)