ドワンゴ創業者・川上量生「ガーシー刑事告訴」取り下げか…NHK党・立花孝志との対談で心変わり | The Audience
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ドワンゴ創業者・川上量生「ガーシー刑事告訴」取り下げか…NHK党・立花孝志との対談で心変わり

ドワンゴ創業者・川上量生「ガーシー刑事告訴」取り下げか…NHK党・立花孝志との対談で心変わり
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 国政政党・政治家女子48党(以下、政女党)の事務局長で、政治団体・NHK党の党首を務める立花孝志さんと、現在はKADOKAWAの子会社となっているIT関連企業ドワンゴの創業者・川上量生さんが21日、生配信で対談を行った。YouTube生配信にて対談を行った。

 川上さんは、政女党所属の元参議院議員で現在は常習的脅迫などの容疑者となっているガーシー(東谷義和)さんを刑事告訴した3人のうちの1人。
 
 今回、対談の舞台となったのは、2月末でテレビ東京を退職するまでYouTubeチャンネル『日経テレ東大学』の映像コンテンツ責任者を務めていた高橋弘樹さんが、今月5日に新設したYouTubeチャンネル『ReHacQ−リハック−』。
 
 生配信中のコメント欄では「立花さん圧勝」「川上さんは冗長なうえに、何を言いたいのかも不明瞭」「カワンゴがボコボコ…」「ここまで立花さんが完勝するとは」といったコメントが多数見られた。
 
 川上さんは対談直後に自身のツイッターで「とりあえず感想。立花氏がすぐに対談しましょうというのは大抵の人には脅しになるだろうとは、もともと思っていたけど、間違いだった。大抵のじゃなくて、全ての人への脅しだった。あんなのと対談したいひとなんていないだろ。会話が成立しないし」と、対談そのものの決着よりも、対談に応じたことが失敗だったことを強調するコメントを投稿。
 
 しかし、それからおよそ10時間後の翌朝になって「おはようございます。改めて昨日は完敗でした。認めるのは嫌ですが、認めざるを得ません」と、川上さんは心変わりしたことを吐露。
 
 そのうえで「しかしながら立花さんの主張には一ミリも納得していませんので、いずれ再戦したいとも思います。その時には私から立花さんに頭を下げて対談を申し込みたいと思います」と、あくまでも立花さんの主張を受け入れたワケではないと強調しつつも、「立花さんは弱者へのパフォーマンスが上手いだけだと思っていますが、一方で、あなたは弱者の気持ちがわからないと、言われたことは刺さりました。今の僕はそうなってしまったのでしょう。反省し、精進します」と自身の現況を「社会的弱者への配慮が不足している」と感じたと明かした。
 
 対談直後からわずか10時間ほどで心変わりしたところには「君子は豹変す」と感じられることもあり、「そこを潔く認められるなら、ガーシーへの刑事告訴も過剰反応したと思い直して取り下げたらいいのでは」と、川上さんへ告訴取り下げを提案する声も聞こえてきている。
 
(文/二宮誠司)