『R-1グランプリ』2023年で“打ち切り”田津原理音が最後の王者…松本人志の号令で決定か | The Audience
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『R-1グランプリ』2023年で“打ち切り”田津原理音が最後の王者…松本人志の号令で決定か

『R-1グランプリ』2023年で“打ち切り”田津原理音が最後の王者…松本人志の号令で決定か
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 お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さんが最終出演となった19日の『ワイドナショー』(フジテレビ系)。

 先日、同局系列で全国放送された『R-1グランプリ』(カンテレ制作)を優勝した田津原理音さんがゲスト出演。
 
 『ワイドナショー』特別仕様のネタを披露したのだが、この日コメンテーターとして出演した安藤優子さん、泉谷しげるさんからは苦笑いや「面白くない」とのコメントが出るなど不評だった。
 
 一方、松本さんは大きな話題となった「ヤラセ」に言及。
 
 「リハーサル時点で仮表示していた点数(470点)がミスにより表示されてしまいました。実際に決勝1stステージで田津原さんが獲得した470点だったことと何ら因果関係はありません」とするカンテレの発表について「そんなことあるか!」と切り捨て「事前にR-1へ何らかの形で関わってくれないかと打診されていたけど、即行で断っておいて良かった」と裏事情も明かしていた。
 
 さらに松本さんは田津原さんに対し「最後のチャンピオン」と呼びかけ、MCの東野幸治さんが「来年以降もR-1はありますよ」と突っ込むと「あんなことがあったのに!?」とヤラセを糾弾する姿勢を見せた。
 
 お笑い界のドンである松本さんが本気で願っている様子を見る限り、『R-1グランプリ』は今年で打ち切りとなるかもしれない。
 
(文/永野正道)