2ちゃんねる創業者でフランス在住のひろゆきさんが16日、この日、警視庁が「著名人らに対して脅迫を行った」などとして逮捕状を請求したガーシーさんの今後のシナリオについて言及した。
ひろゆきさんは自身のツイッターを更新し「ドバイでオンラインの脅迫罪は最長2年間の刑務所入り。日本で逮捕状が出たことにより、ガーシー氏のオンラインの脅迫の具体的な証拠が現地警察でも確認出来るので、ドバイで捕まって現地の刑務所に入るという道筋も。帰国して日本の刑務所に入るほうがマシだと思うけどね」との見解を示した。
NHK党の元党首で、現在は政治家女子48党の事務局長となっている立花孝志さんは、ガーシーさんが海外にいながら逮捕される可能性を「99%ない」とカルロス・ゴーンさんを例に挙げて説明しているが、ゴーンさんの場合は国籍を持つレバノン(ほかにフランス、ブラジルと計3つの国籍を持つ)へ逃亡したのに対し、ガーシーさんは日本国籍のみ。
ひろゆきさんの見解が現実のものとなる可能性もあるのではないだろうか。
(文/梅林隆介)