「週刊文春 電子版」(文藝春秋)が15日、この日の国会で「除名」が決まり議員としての身分を失ったガーシーさんについて、警視庁が逮捕に向けた動きを活発化させていると報じた。
ガーシーさんを刑事告訴した俳優の綾野剛さんや、ジュエリーデザイナーの“Kang”こと福谷公男さんの訴えなど、詳細はぜひ有料の同電子版をお買い求めいただきたいが。
記事では、警視庁の捜査関係者が「除名後、逮捕状を請求すると共に、旅券(=パスポート)返納命令の手続を行うことになる」「ガーシー氏自身、動画配信の会員数は急減し、以前ほど金銭的な余裕もない。捜査は佳境」と明かすなど、ガーシーさんを「絶対に逮捕する」決意を表明していることを伝えている。
現在は拠点としているドバイを離れ、大震災に見舞われたトルコへ復興支援のため足を運んでいるガーシーさん。
「BTSに会わせる詐欺」のときのように、窮地を抜け出し大活躍を見せられるか、今後の動向に注目したい。
(文/大野ルナ)