広瀬すず×永瀬廉『夕暮れに、手をつなぐ』WBC大谷翔平の影響なくても低視聴率…棒演技ショックから立ち直れず | The Audience
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広瀬すず×永瀬廉『夕暮れに、手をつなぐ』WBC大谷翔平の影響なくても低視聴率…棒演技ショックから立ち直れず

広瀬すず×永瀬廉『夕暮れに、手をつなぐ』WBC大谷翔平の影響なくても低視聴率…棒演技ショックから立ち直れず
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 広瀬すずさん主演、人気ジャニーズアイドルグループ「キンプリ」こと「King&Prince」の永瀬廉さんが相手役を務める連続ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系、火曜22時~)第9話が14日放送された。

 同話の世帯平均視聴率は5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日分かった。
 
 『夕暮れに、手をつなぐ』の世帯平均視聴率は、第1話から順に8.0%、6.6%、5.9%、6.2%、6.3%、5.9%、6.0%、5.4%と推移してきており、今回は前話から0.5ポイント上げたことになる。
 
 だが、前話は裏番組で大谷翔平選手らが出場したWBC日本代表の強化試合が行われていたというハンディがあってのもの。
 
 今回はWBCによる影響がないスケジュールにも拘わらず、6%台にすら乗せることができなかったというワケだ。
 
 一時は大いに隆盛し、2桁視聴率、悪くとも7~8%台が当然となっていたTBS系火曜22時枠のドラマ。
 
 前クールで、「棒演技」でおなじみの本田翼さんが同枠のイメージを著しく損ない、復権を託された『夕暮れに、手をつなぐ』だったが、もはやその役目を果たすことなく終了を迎えそうだ。
 
(文/高柳拓郎)