WBC日本代表、通称“侍ジャパン”が11日、「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール」第4戦となるオーストラリア戦に臨んだ。
今大会初めて表攻めとなった侍ジャパンは、先頭のヌートバーが四球を選ぶと、続く近藤は右前安打で無死一二塁のチャンス。
ここで3番大谷翔平が、二球目を打った瞬間それと分かる3点本塁打を放った。
打球は東京ドームの最深部まで高々と舞い上がり、なんと大谷自身がCMキャラクターを務める「Salesforce(セールスフォース)」のデジタル看板に激突。
驚異の自打球ホームランに、ドームは沸きに沸いた。
(文/有村和巳)
~ライター略歴~
静岡県出身
大学までは野球部で白球を追いかけていた
今は野球を中心にスポーツ全般の記事を執筆している