竜星涼さん主演、小泉孝太郎さん、反町隆史さんらが共演の連続ドラマ『スタンドUPスタート』（フジテレビ系、水曜22時～）第8話が8日放送された。
同話の世帯平均視聴率は3.0％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが9日分かった。
『スタンドUPスタート』の世帯平均視聴率は、第1話から順に4.1％、3.8％、3.7％、3.2％、3.4％、3.3％、2.5％と推移してきており、今回は前話から0.5ポイントアップしたことになる。
ここまで、第5話で0．2ポイントだけ伸ばした以外は、右肩下がりで数字を落とし続けていただけに、ここに来ての0．5ポイント増は『スタンドUPスタート』にとっては「急上昇」と言える。
全話を通じての歴代最低視聴率ランキングは、山田涼介さん主演『親愛なる僕へ殺意を込めて』（フジテレビ系）、川口春奈さん主演『夫のカノジョ』（TBS系）、EXILEのAKIRAさん主演『HEAT』（フジテレビ系）の3作品が3.8％で同率ワースト1位。
だが、『スタンドUPスタート』は第8話までのトータルで約3.4％の視聴率となっており、残り2話でさらに数字を上げていかなければ、単独でのワースト1位となってしまう。
第8話で0．5ポイントと「急上昇」した勢いがどこまで伸びるか、次週以降の視聴率推移に注目したい。
（文／恵和恵）