当サイトでも《『R-1』で「やらせ」「出来レース」…田津原理音の「優勝」は事前合議で決まっていた?》のタイトルでお伝えした、4日に生放送された『R-1グランプリ』(カンテレ・フジテレビ系)決勝における不可解な点数表示による騒動。
1番手でネタを披露した“Yes!アキト”さんの採点を行った際、点数ボードにはなぜか後に優勝する“田津原理音”さんが「470点」との表記が出現。
一時的なものだったとは言え、ハッキリと画面に映し出され、しかも7番手でネタを披露した田津原さんは実際に「470点」を獲得したことで「どういうことだ?」「やらせか」「え?録画だっけR-1グランプリって」「これは出来レースの確たる証拠を生放送でうっかり出してしまったのでは」などの声がネットに多数上がる事態に。
この件に関し「スポニチ」が5日、番組を制作するカンテレに取材したところ「現在、原因を調査中です」との回答があったことを報じた。
即座に具体的なことを明言しなかったところを見ると、やはり「出来レース」の可能性も否定できないのかもしれない。
(文/吉良栄蔵)