黒沢年雄「最悪の紅白」発言で老害扱いも2年で劇的変化…年下「老害」への苦言よりも気になるアノ部分 | The Audience
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黒沢年雄「最悪の紅白」発言で老害扱いも2年で劇的変化…年下「老害」への苦言よりも気になるアノ部分

黒沢年雄「最悪の紅白」発言で老害扱いも2年で劇的変化…年下「老害」への苦言よりも気になるアノ部分
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 歌手で俳優の黒沢年雄さん(79歳)が3日、自身のブログを更新。

 黒沢さんが妻とともにタクシーに乗り、行き先をスマホで提示したところ「この辺りは詳しいし、ベテランだから(スマホの店舗情報やマップなどは)必要ない…それにそんな店はこの辺りにはない」と60代後半のドライバーに言われたという。
 
 その後、「スマホに(表示された情報によると)あと3分ですよ」と伝えると、ドライバーは「じゃ…降りてくれ」とご立腹。
 
 黒沢さんが「家内が病気なので、あまり歩けないので…」と下手に出て伝えると、ドライバーは渋々車を走らせ、結局目当ての店はドライバーの前言に反し近くにあり、無事にたどり着いたとのこと。
 
 黒沢さんは意固地になっていたドライバーに対し「人生の後半になっても大人になりきれない、ダメ人間は治らないダメ人間なのだ!」と怒りのコメントを綴っている。
 
 「一昨年の元日に黒沢さんは、その前日に行われたNHK紅白歌合戦について『理解に苦しむ最悪の歌番組だった』『殆ど知らない曲が大ヒット』『ヒット曲はその時代を反映し思い出に浸る…郷愁が全く無い…』などと容赦ない感想をブログに綴り、一部では『老害』と呼ばれるなど批判を集めました。
 
 それから2年強で、今度は年下ながら『老害』然とした態度をとる相手に、自らは落ち着いて対応できたということで『いくつになっても、人は成長できる、変われるってことやね』といった黒沢さんへの称賛の声が聞こえてきています。
 
 ただ、今回のブログ投稿を取り扱った『デイリースポーツ』の黒沢さんの写真が、このところの毛髪が非常に豊かなものだったということで『黒沢年雄、いつの間にこんなにフサフサになった!?』『メンタル以上にフィジカル、特に頭頂部の劇的変化にびびった』と違うポイントへの注目も集めていますよ」(メディアコメンテーター)
 
 人生の前半でも後半でも、変わろうという気持ちがあれば人は変わることができる、ということを身をもって証明してくれた黒沢さんなのであった。
 
(文/森八郎)