「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)が1日、《「キンプリは黒歴史になるんかな」平野紫耀がインタビューで明かした今後にファン激怒》のタイトルで記事を掲載。
人気ジャニーズアイドルグループ「キンプリ」こと「King&Prince」の平野紫耀さんが、雑誌「月刊TVnavi」(産経新聞出版)のインタビューで答えた内容がファンの物議を呼んでいるという。
「大人になると、自分は悪くないのに謝らなきゃいけない瞬間ってあるじゃないですか。でも、それってどうなんだろうって」「仕事をするにしても、自分のやりたいことができて、プライベートも充実して、ちゃんと手応えも感じられて、楽しく仕事がしたい」などと平野さんはインタビューで語っている。
これに対しファンからは「今までキンプリに関わったすべての人に失礼」「キンプリ分裂でファンに謝罪してたのも、本当は悪くないのに…って思ってたってことか!?」などの声が飛んでいる状況なのだ。
物議を呼んでいる発言からは、平野さんがスターに必要な「少年のような気持ち」を持ち続けているとも感じられるが、ジャニーズという後ろ盾がなくなった後には、フリーであれどこかの事務所所属であれ、むしろ今まで以上に「自分は悪くないのに謝らなきゃいけない瞬間」が訪れるだろうし、やりたいことがやれる充実した楽しい仕事の時間を過ごせる可能性は低いのではないだろうかとも思える。
我慢しすぎることは良くないが、「我慢しない美学」を貫き通すことは容易なことではなく、成人男性による独善的な考え方はともすれば「ピーターパン症候群」なワケで……。
(文/江口のりお)