「NEWSポストセブン」(小学館)が1日、俳優の鈴木伸之さんが親密な女性との間で「妊娠・中絶」トラブルとなっていた、鈴木さんもこれを事実と認めていると報じた。
鈴木さんは、非カノながらもたびたび自宅に招くなどして幾度も逢瀬を重ねていた女性がいたという。
女性は鈴木さんに対し次第に想いを強め「恋人関係になりたい」と打ち明けていたが、これに鈴木さんは「仕事柄、つきあうのは難しい」と回答。
それにもかかわらず、距離を置こうとする女性に対し鈴木さんは、何度も「会いたい」と連絡。女性は少し期間があいてからの鈴木さんの再度の誘いに応じ、結局このときの性行為により妊娠に至ったとのこと。
だが、妊娠の報告に対し鈴木さんは「本当に自分の子どもなのか」と放言したほか、「産んでも認知はできない」「その子のことを考えると堕ろすしかない」と女性が中絶に応じるよう説得。
最終的に、女性は産みたい気持ちを飲み込まざるを得なくなり、鈴木さんの言葉に従う形で堕胎手術を受けたという。
「今回のNEWSポストセブンの記事で、鈴木さんの妊娠・中絶トラブルを暴露したのは、当事者である女性ではなく、女性の友人だったということで『本人が鈴木伸之との間で完結させたはずの話を、なんで友人が週刊誌にタレコミしてるんだよ!』『中絶したご本人ならまだしも、友達がお金欲しさに雑誌にネタを渡すなんて気持ち悪すぎる』といった声がネット上ではいくつも聞かれる状況となっていますよ。
ただ、水面下で当事者の女性と鈴木さんは『情報をメディアに持ち込まない』などの誓約書を交わしていて、そのため『友人による暴露というテイ』で記事を書いてもらったという可能性があるのではないかとも考えられます。
そして、もっと闇深いなと思うのは、この記事が掲載されてわずか数時間のうちに『鈴木伸之』というワードがTwitterのトレンド入りしたんですが、タイミング良くTwitterのリアルタイム表示の障害が発生。これによりTwitterで『鈴木伸之』を検索すると『“鈴木伸之”の検索結果はありません』と表示される状態になっていることですね」(メディアコメンテーター)
炎上を障害で鎮火させられるのもタレントパワーがあればこそか。
(文/木村未来)