4人組ロックバンド・sumikaのギターを務める黒田隼之介さんが23日に急逝。34歳だった。
所属事務所が公式サイトで「いつもsumikaを応援してくださっている皆様に謹んでご報告いたします。sumikaのギター／コーラス黒田隼之介が、2月23日に永眠致しました。享年34歳。黒田隼之介に対する生前のご厚情に心より感謝申し上げますとともに、皆様と心からご冥福をお祈りしたいと思います」と発表した。
神奈川県川崎市をホームタウンとする、B.LEAGUE B1（1部リーグ）に所属するプロバスケットボールクラブ「川崎ブレイブサンダース」は24日夜、公式ツイッターを更新。
「突然の黒田隼之介さんの訃報に接し、クラブ一同深い悲しみに包まれております。昨年末のユニフォームでのコラボレーションにとどまらず、応援ソングをご提供いただくなど黒田さんの奏でる音が選手たちの背中を押してくださっていました。心よりご冥福をお祈り申し上げます」と黒田さんへの追悼メッセージを投稿した。
黒田さんのことを「世界一のギタリスト」と絶賛する声は多く、素晴らしい才能の持ち主との突然すぎる別れに、多くの方が深い悲しみに暮れている。
（文／高柳拓郎）