「文春オンライン」(文藝春秋)が20日、元V6の三宅健さんが近くジャニーズ事務所を退所すると報じた。近日中に発表される予定だという。
記事によると、三宅さんは新たにジャニーズアイランドの社長となった元V6の井ノ原快彦さんと助け合っていくことよりも、前社長で昨年ジャニーズ事務所からも退社した滝沢秀明さん、V6の解散とともに事務所を去った森田剛さんとの関係が深く、そちらを選んだのではないかとのこと。
「三宅さんがデビューにあたり、森田さんをグループに入れることを強く希望したことや、滝沢さんと一時ユニットを組むなど親交があったことは有名な話です。
加えて、事務所を去るという選択をする背景には、井ノ原さんとジュリーさんという現体制に不満があってのことではないかと見るのが自然でしょう。
水面下では、将来的に滝沢さんと合流する話なども出ているのではないでしょうか」(メディアコメンテーター)
ジャニーズの退社ドミノはまだまだ収まらないようだ。
(文/門田智之)