2020年7月に急逝した俳優の三浦春馬さん。
三浦さんの31回目の「月命日」となった18日、ツイッターでは毎週土曜日の恒例となっている「ツイデモ」が行われ、「#春馬くんの事件を一丸となり追及する」とのハッシュタグとともに、三浦さんの死の真相解明を求める声が多数聞かれた。
三浦さんの死に関しては、その死から2年半以上が経過した今もなおいくつもの不審な点が残ったままである。
三浦さんがこの世を去ったのは2020年7月18日の14時10分と発表されているが、この日の午前中の三浦さんのスケジュールはなぜか曖昧なまま。曖昧なのは死亡当日だけでなく、その前日に関しても同じで、唯一、死亡時刻だけがやけにハッキリしているという不可解な状況なのだ。
しかも、この死亡当日や前日の時系列に関しては、三浦さんのファンはもちろんのこと、三浦さんが所属するアミューズの株主からも株主総会を通じて疑義がぶつけられてきたが、アミューズはこれまでに明確化することなく今日を迎えている。
また、三浦さんは2020年7月20日には荼毘に付された旨がアミューズから公式発表されており、逝去から火葬までのあまりにも迅速な警察およびアミューズの動きにも不信感を持つファンは多い。
急逝前後の時系列に関するものを代表的な事例として記したが、三浦さんの死をめぐる不審点は他にも数多くあり、そのほとんどが2年半以上の時を経ても一向に解消していないのが現実なのである。
(文/窪田翔吾)