三浦春馬さん「半年という区切り間近…」ファンそしてアミューズの思いは… | The Audience
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三浦春馬さん「半年という区切り間近…」ファンそしてアミューズの思いは…

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The Audience

 昨年7月18日に急逝した俳優の三浦春馬さん。


 明後日1月18日で死後半年が経過するが、あまりにも唐突な最期だっただけに今もなお悲しみの只中にいる方も多い。
 
 そんな三浦さんの最後の主演映画『天外者』(配給:ギグリーボックス)は、公開スタートから1ヶ月以上が経過した今も、新規で公開をスタートする劇場が追加で発表され続けており、非常に大きな反響を呼んでいる。
 
 また、本日テレビ東京にて地上波初放送された『銀魂2』(配給:ワーナー・ブラザース映画)にも、三浦さんは真選組の伊東鴨太郎役で出演しており、ツイッターで三浦さんの名前がトレンドワード入りするなど話題となった。

途方も無い努力の積み重ねに畏敬の念を抱いた

 「この半年ほどは、ことあるごとに三浦さんの存在の大きさを感じる日々の連続だったのではないでしょうか。
 
 急逝から間もなく公開された『コンフィデンスマンJP -プリンセス編』(配給:東宝)、そして現在も絶賛公開中の『天外者』といった映画作品での、演技者としてのクオリティの高さ。
 
 そのクオリティを生み出すために、三浦さんがどれだけの研鑽を重ねてきたのだろうかと、その途方も無い努力の積み重ねに畏敬の念を抱きました。
 
 それから『Night Diver』でのハイレベルな歌唱力、ダンス力に裏打ちされた総合的なパフォーマーとしての完成度の高さ。
 
 これもまた、長年に渡るたゆまぬ努力の賜物であり、三浦さんの素直で生真面目で真摯な芸術に対する姿勢が感じられるものでした」(メディア記者)

 優しさと情熱に溢れ、これからもさらに多くの人を魅了し、多くの人に夢や希望をもたらしてくれる存在であり続けると思われていた三浦さん。
 
 その突然の別れから、間もなく半年。
 
 時間薬の効き目が感じられないほどに、今もなお強烈なインパクトを残し続ける三浦さんが「なぜ」唐突な最期を迎えることになったのか。
 
 多くのファンの思いや疑問に対して、三浦さんとともに多くの時間を過ごしてきた所属事務所アミューズから、半年という区切りのタイミングで何らかの発表などはあるのか、その動向にあらためて注目が集まっている。
 
(文/窪田翔吾)