他人の寿司を勝手に食べたり、他人の寿司にワサビを塗りつけたり、あるいは店の備品を舐め回し、レーンを流れる寿司にも唾を付けた指でタッチしたりと、各地の回転寿司店での迷惑行為の動画が拡散され、「食の安全」を脅かすとして社会問題となっている。
そんな中、多くの人の命を危険に晒す新たな動画がネットで拡散され物議を呼んでいる。
今回、確認されたのは、高台にある駐車場らしき場所から、眼下の線路目がけて“コーンバー”と呼ばれる場所を区別するための安全用パイプを投げ入れる動画だ。
この動画には「#やり投げ選手権」とのハッシュタグや「おみごと」とのコメントが付けられており、コーンバーを投げている少年も、この動画を撮影した人物も事の重大さを理解していないように見受けられる。
ネット上では、早くも少年の身元を特定する動きが活発化しており、「これは逮捕案件」「多額の賠償金を請求されて、一生後悔すればいい」などの厳しい声が多数寄せられている。
（文／福島秀明）