北川悦吏子の「裏切り」に広瀬すず、永瀬廉のファンも呆れ…『夕暮れに、手をつなぐ』絶不調の裏側 | The Audience
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北川悦吏子の「裏切り」に広瀬すず、永瀬廉のファンも呆れ…『夕暮れに、手をつなぐ』絶不調の裏側

北川悦吏子の「裏切り」に広瀬すず、永瀬廉のファンも呆れ…『夕暮れに手をつなぐ』絶不調の裏側
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 広瀬すずさんと永瀬廉さんという、世代有数の人気俳優を主役とその相手役に据え、脚本は恋愛ドラマの名手である北川悦吏子さんが担当するということで、放送開始前から大きな期待を集めていた連続ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系、火曜22時~)。

 だが、世帯平均視聴率は第1話こそ8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とまずまずの数字を記録したが、第2話で6.6%、第3話で5.9%と急落のスピードが凄まじく、いまだに下げ止まりの兆候すら見えない。
 
 さらに、3日にオリコンが発表した「ドラマ満足度ランキング(1月17日~23日の放送回を対象にTOP10を発表)」では、よもやのTOP10漏れで、1位の草彅剛さん主演『罠の戦争』(カンテレ・フジテレビ系、月曜22時~)の98Pt、2位の安藤サクラさん主演でバカリズムさんが脚本の『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系、日曜22時30分~)の96Ptには遠く及ばない、50Pt程度しか獲得できていないことが判明。
 
 そんな絶不調の『夕暮れに、手をつなぐ』だが、3日に脚本を務める北川さんが自身のツイッターを更新し、脚本が最後まで完成したことを報告。
 
 これだけを報告してくれれば、ただただエールが届く状況になったと思うのだが、北川さんは「やっばい。ホットカルピス、二口飲むだけで、気持ち悪い」「執筆中は、局に迷惑がかかるのと、役者陣が心配するので、なるべく具合の悪い(体調のこと)Tweetは避けていました」「そもそも、この体調で連ドラは無理、と一度お断りしたのですが、なんとか頑張りませんか?とチーフプロデューサーの植田さんに説得されて、というか励まされて、書き始めました。書くことが自分を救うこともわかっていました。でも、途中で倒れて迷惑をかけることだけを、恐れてました」と、体調不良の中で脚本執筆していたことを連投ツイートで強調。
 
 「撮影はまだ続いていて、放送はまだ3話までしか終わってない。すずちゃんも廉くんもがんばってるのに、モチベーションを下げるようなこと言うのは失礼では?」「ドラマの不評の言い訳をしたくてしょうがないということですね。そもそもあまり面白くないと思ってましたが、北川先生が自分勝手すぎて、これでもう完全に観るのを辞める気になりました」「脚本のせいで広瀬すずさんや永瀬廉さんを苦しめているのに、脱稿したからって好き放題言っててとんでもない人柄ですね」など、多くの顰蹙(ひんしゅく)を買う事態となっている。
 
(文/福田優太郎)