EXIT兼近大樹「いじめはしてません」自著『むき出し』での残酷かつ凶悪な描写による誤解に言及 | The Audience
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EXIT兼近大樹「いじめはしてません」自著『むき出し』での残酷かつ凶悪な描写による誤解に言及

EXIT兼近大樹「いじめはしてません」自著『むき出し』での残酷かつ凶悪な描写による誤解に言及
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 お笑いコンビ・EXIT兼近大樹さんが、現在大きな話題となっている「連続強盗事件の指示役“ルフィ”こと渡辺優樹容疑者」とデビューするよりも以前に関りがあったとして注目を集めている件について、自身のYouTubeチャンネル『かねちーといっしょ』にて様々な質問に答えた。

 2021年に兼近さんが出版した小説『むき出し』には、フィクションの部分と自身の経験を色濃く反映させた部分とが混在しているのだが、小学生の男の子が同級生の女の子に言葉や身体的暴力を重ねて、その女の子は転校し、転校先でもひどい“いじめ”に遭い続け自殺してしまったというエピソードが出てくる。
 
 この男の子が、兼近さんとイコールなのではないかと考えた読者らから「これは兼近さん自身がいじめの首謀者だったということか」などの質問が届いたことを受け、兼近さんは「いじめはしてません」と完全否定。
 
 そのうえで、小学生時代に自身のクラスでは“いじめ”らしきものはなかったが、隣のクラスでは確実にあったと思っていることを明かし、今まで生きてきた中で知らず知らずのうちに誰かを傷付けてしまっていて、それを“いじめ”と表現するのであれば、必ずしも「いじめをしていないとは言い切れない」とも言い含めた。
 
(文/永野正道)