1月31日より、静岡県の“浜松市地域遺産センター”で、浜松市観光・シティプロモーション課の主催による《大河ドラマ『おんな城主直虎』回顧展》がスタートした。
来年1月14日までの約1年間、同回顧展は継続開催されるという。
この素晴らしい催しに、残念ながら大きな影を落とす事象が見つかり、問題視する声が高まっている。
「柴咲コウさん演じる主人公・井伊直虎のいいなずけで、三浦春馬さんが演じた井伊直親に関して、相関図に顔写真が掲載されていませんでした。
それから、あらすじを紹介するパネルにおいても直親に関連する部分はナシ。
三浦さんの直筆サインは展示されている中、異様な光景が広がっていましたね。
ファンの方が回顧展を主催する浜松市の担当者に質問をしたところ、『事務所(=アミューズ)が写真の使用許可を出してくれなかった』との回答を受けたことをSNSで詳細に報告しています。
三浦さんにはアミューズが管理・運営しているはずの“三浦春馬&STAFF INFO”というツイッターアカウントがあるんですが、このアカウントは今回の回顧展について全くのノータッチ、がん無視の状態です」(メディアコメンテーター)
この仕打ちは、故人への冒涜と捉えられても仕方がないのではないだろうか。
(文/窪田翔吾)