連続強盗事件に指示役として関わったとみられている、コードネーム「ルフィ」こと渡辺優樹容疑者と、デビュー前の驚くべき関係が明かされたことで、「売春行為あっせん」や「金庫強盗」での逮捕歴に対し様々な声があがっている、お笑いコンビ・EXITの兼近大樹さん。
兼近さんは31日、「ご本人が更生されたとは言え、過去の被害者、そのご家族がメディアに出る兼近さんを観て、過去の被害を思い出さざるを得ない事に対してはどのようにお考えですか?」という自身のツイッターに寄せられた質問に対し、「そこは本当に迷っていますが、身近な人、見えない人、体感ですが、出ることで助けられる人の数の方が圧倒的に多いと感じます。本当に心が折れた時、署名が集まった時は潔く辞めさせてください!誰にも迷惑にならないように最小限の稼ぎで見えないところで人と関わらずに生きていきます!」と引退の条件やタイミングについて持論を語った。
なお、兼近さんが「売春行為あっせん」や「金庫強盗」容疑で逮捕されたのは、今からおよそ10年前後さかのぼる20~21歳当時のことで、芸人となるよりも以前のこと。
また、上記の容疑で逮捕歴があることは、今回初めて明らかになったのではなく、すでに兼近さんが公表していたことでもある。
(文/木村未来)