静岡県の浜松市観光・シティプロモーション課が主催する“大河ドラマ『おんな城主直虎』回顧展”が31日、浜松市地域遺産センターでスタートした。
2024年1月14日までの約1年間に渡って、登場キャラクターの相関図やあらすじ、出演者の直筆サインなどが展示される。
初日から展示を見に行ったファンからは、ある俳優の扱いに対して驚きの報告が上がっている。
「柴咲コウさん演じる主人公・井伊直虎のいいなずけ・井伊直親を演じた三浦春馬さんですよね。
まず、主人公のいいなずけという重要な役どころながら、相関図に三浦さんの顔写真がありませんでした。
そして、あらすじは何話分も掲示されていたにもかかわらず、直親が関連する部分は一切見当たりませんでした。
しかし、三浦さんの直筆サインは展示されていたという状況です。
この異様な光景を不審に感じたファンが、主催者に問い合わせたところ『所属事務所のアミューズが写真使用の許可を出してくれなかった』との回答を得たと言っています。
これが事実なら、三浦さんの急逝直後など折に触れて『三浦春馬は大切な家族』というニュアンスの発言をしていたアミューズのコメントは一体何だったのか。何がどうなって、家族が望むはずのない対応をするに至ったのだろうかという疑問を禁じ得ませんよ」(メディアコメンテーター)
三浦さんの不遇や三浦さんに関する謎は、急逝から2年半以上が経過した今も続いている。いや、それどころかますます深まっているようにさえ感じる。
(文/西島龍大)
~ライター略歴~
沖縄県出身
ゴーヤとミミガーが苦手というまさかの体質で大のギャンブル好き