31日より、静岡県の“浜松市地域遺産センター”でスタートした、浜松市観光・シティプロモーション課の主催による《大河ドラマ『おんな城主直虎』回顧展》。
今年は、浜松市が松本潤さん主演の大河ドラマ『どうする家康』の舞台地となっているということで、2017年に浜松市が舞台となった柴咲コウさん主演の大河ドラマ『おんな城主直虎』の回顧展が、来年の1月14日まで開催。
初お目見えとなった紹介パネルにある驚きの処遇があったとして、早くも話題となっている。
「2020年7月に急逝した三浦春馬さんの処遇ですね。
三浦さんは『おんな城主直虎』に、直虎のいいなずけ“井伊直親”役で出演。非常に重要な役柄だったにもかかわらず、今回の回顧展では相関図に井伊直親の名前はあるものの、三浦さんの顔写真はナシ。
他のすべての役がしっかりと顔写真がある中、異様な光景となっています。
また、あらすじのパネルにおいても直親に関連する部分は一切触れられておらず、三浦さんのファンらから『酷い』『おかしい』『こんな仕打ちがあっていいのか』など怒りと失望の声が多数聞こえてきていますよ」(メディアコメンテーター)
誰がいったい何のために、三浦さんの写真使用を妨げているのだろうか……。
(文/窪田翔吾)