広瀬すずさん主演、人気アイドルグループ「キンプリ」こと「King&Prince」の永瀬廉さんが相手役を務める火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系、22時~)第2話が24日放送された。
同話の世帯平均視聴率が6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが25日分かった。
「第1話では8.0%を記録していましたが、これは広瀬すずさんと永瀬廉さんの“すずれん”人気があったからこそだったということでしょうね。
第1話から広瀬さん演じる主人公・浅葱空豆のキャラクター設定が破綻しているとの指摘が多数上がっていましたが、第2話でもそこは変わりませんでしたので、第2話で大きく視聴率を下げたのは当然ですし、まだまだ落ち続けると思いますよ。
広瀬さんと永瀬さんのビジュアルは抜群ですし、演技についても何か問題があるというようなことはありませんので、ひとえに意味不明な設定で物語を紡いだ、脚本家・北川悦吏子大先生のエゴのなせる業でしょう。
ただ、とは言え、広瀬さんと永瀬さんには、このままいくと『絶望的な視聴率を叩いた俳優』とのレッテルが貼られ、今後の俳優活動に致命的なダメージを負うことになります。
下手すると、『夕暮れに、手をつなぐ』のせいで、実質、俳優引退という状況にもなりかねません」(ドラマ批評家)
広瀬さんと永瀬さんを救うためにも、大至急の「打ち切り」が待たれる。
(文/兵藤 瑠衣)