昨年9月、妻で元アナウンサーの成田沙耶加さんが、同僚の源田壮亮選手の妻で元乃木坂46の衛藤美彩さんに対し、SNSのDMなどで誹謗中傷を繰り返していたと「週刊文春」(文藝春秋)に報じられた、元西武で現日本ハムの山田遥楓選手。
山田選手が日本ハムへ移籍することになったのも、この妻の行動によるところが大きく、山田選手は悲劇の人として多くの同情やエールを受けていた。
ところが、このたび山田選手自身が、元ソフトバンクの育成選手だった中村晨さんを夫に持つ元HKT48の筒井莉子さんと、「ダブル不倫」を強く疑わせる「お泊まり」を繰り返していたと「文春オンライン」に報じられる事態に。
山田選手はあっという間に、悲劇の人というレッテルを剥がされ、「あなたにも責任があったのではないか」「時期的に、妻の問題行為が分かる前から元HKTと不倫状態になっていただろ」など非難の的となってしまった。
中には、「山田選手こそが諸悪の根源なのでは」との声も。
どういうことかと言うと「山田選手に女性の影を感じた山田嫁は、その相手が『どうやら元アイドルで野球選手と結婚している』との情報を入手。『不倫相手は衛藤美彩なのでは』との誤解に至り、衛藤美彩を攻撃するに至ったのでは」という理屈のようだ。
さすがに邪推のように思えるが、絶対にないとも言い切れないかもしれない。
(文/恵和恵)