昨年12月6日のツイッター更新を最後に、一切の動静が分からなくなっている俳優の神尾楓珠さん。
MCを務める『サスティな!~こんなとこにもSDGs~』(フジテレビ系)については、ともにMCを務める倉科カナさんが、12月24日に番宣を兼ねてインスタグラムに神尾さんとの2ショットを上げていたが、この番組にも神尾さんは年明けから欠席し続けており、他にも12月26日のボートレース新CM発表会を突如欠席、東京都美術館で開催予定の『エゴン・シーレ展』オフィシャルナビゲーターを降板することも1月7日に発表された。
一連の発表、動向を受けファンは「体調不良で長期休養か」「精神的に苦しくなっていて、このまま引退では」と神尾さんの体調面、精神面を心配していた。中には「三浦春馬さんのような悲しい結末にならないことを祈ります」といった声も。
そんな神尾さんについて、19日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が所属事務所「エー・チーム」のお家騒動を報じることが分かった。
エー・チームの創業者で先代社長は2018年に62歳の若さで他界。現在、オーナーは先代社長の妻が務めつつ、外部から迎えた人物が2代目社長に就いている。
そして、オーナーと2代目社長の関係が良くなく、2代目社長は神尾さんを引き連れての独立を画策しているのだとか。
「独立そのものがどうなるか次第で、今後の神尾さんの活動の方向性も定まってくるという状況のようですね。
かなり流動的で、神尾さんについては一定期間の休養という形をとろうにも、それすら難しいということなのでしょう」(メディアコメンテーター)
どういう形に落ち着くにせよ、神尾さんの肉体的、精神的負担ができるだけ少なく済むことを願いたい。
(文/高柳拓郎)