ガーシー弁護でもおなじみ高橋裕樹弁護士が、櫻井孝宏の代理人を「恐喝」「リーガルハラスメント」と斬った | The Audience
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ガーシー弁護でもおなじみ高橋裕樹弁護士が、櫻井孝宏の代理人を「恐喝」「リーガルハラスメント」と斬った

ガーシー弁護でもおなじみ高橋裕樹弁護士が、櫻井孝宏の代理人を「恐喝」「リーガルハラスメント」と斬った
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 暴露系YouTuber、そしてNHK党の参議院議員としての顔も持つガーシーこと東谷義和さん。

 東谷さんの「BTSに会わせる詐欺」で代理人弁護士を務め、示談成立へとつなげた活躍も記憶に新しいアトム市川船橋法律事務所の弁護士・高橋裕樹さん。
 
 高橋さんが、17日に「文春オンライン」(文藝春秋)に掲載された、声優・櫻井孝宏さんに新たに発覚した不倫とその後の不誠実対応に関する記事に登場した。
 
 櫻井さんは昨年10月、既婚者であることを隠して、ラジオで共演する放送作家の色川奈津子さんと10年以上にもおよぶ不倫をしていたことを「週刊文春」(文藝春秋)に報じられていた。
 
 今回新たに発覚したB子さんとの交際は実に15年。当然ながら、妻、色川さんとの交際と重なる時期もかなりあるようだが、B子さんも櫻井さんの結婚や色川さんの存在を知らずに、長きに渡り櫻井さんと男女の関係を続けていたという。
 
 そしてB子さんは、報道によって、妻や色川さんの存在を知り、櫻井さんが色川さんに対しては公式の謝罪文を出したことでB子さんの失望と怒りは頂点に。
 
 B子さんは櫻井さんへ自身へも誠意ある謝罪を要求。これに対し、櫻井さんは「裏切っていたことをお詫びします。本当にごめんなさい」という言葉と経緯を記したメールでの謝罪のみだった。
 
 納得がいかないB子さんは、直接対面での説明と誠意あるお詫びを求めるも、櫻井さん本人とは連絡がつかなくなり、代理人弁護士と示談交渉をすることに。
 
 代理人弁護士が提示したのは「100万円」だったことで、B子さんは不信感を強め「1000万円」を要求。このB子さんの対応について、代理人弁護士は「「強い言葉で誠意のある対応を求められ1000万円を要求されたことについて刑事事件化の可能性」などと文春の取材で答えている。
 
 この一連の経緯について見解を求められたのが、高橋さんだ。
 
 高橋さんは「1000万円の請求は法外かつ非現実的とまではいえないと思います。被害者側からすれば当然の要求」とB子さんの考えを支持。
 
 逆に「《100万円の解決金で合意できるのであれば、合意書案を作成いたします。それが難しいようであれば、誠に遺憾ながら、当方より刑事告訴等の法的措置を検討せざるを得ません》という部分はやり方を間違えれば恐喝です。まさに今流行りのリーガルハラスメント」と、櫻井さんの代理人弁護士について苦言を呈している。
 
(文/兵藤 瑠衣)