旅行会社社長Sさんとのダブル不倫を複数メディアに報じられ、夫であるTさんから不倫について指弾され泣きすがり、挙句には自宅マンションから飛び降り自殺を図ろうとするなどの修羅場音声がネットに拡散され、AKB48時代に「神7」として人気を博した当時の面影が完全に色褪せてしまった感のあるタレントの篠田麻里子さん。
篠田さんは不倫の事実をインスタグラムで否定したものの、拡散された音声やLINEやり取りのスクリーンショットからは、篠田さんの不倫否定をそのまま信じるのは非常に難しいとの声が多く、もはやタレント、特にママタレとしての寿命は終わったに等しい状況だ。
そんな中、「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)が独自取材にもとづき16日、《篠田麻里子は脅迫されていた!「芸能活動やママ事業を守るわけだから」プライベート音声を拡散する夫から届いた衝撃の“8000万円要求メール”》の見出しで記事を掲載。
記事によれば、篠田さんの夫・Tさんは、篠田さんの不貞行為を確信した後に、「麻里子の芸能活動やママ事業を守るわけですから」など、「自身が証拠を提出することにより芸能生命が絶たれたくなければ」という脅しにも近いニュアンスで、8000万円という巨額の慰謝料を請求してきたという。
TさんはSさんに対しても民事訴訟をしているものの、Sさんから取れる慰謝料はそこまで大きな金額にならないと判断して、篠田さん本人や親族に対し“ゆすり”を続けており、篠田さんサイドは一様にTさんからの連絡を無視しているとのこと。
「あくまでも週刊女性の記事が事実であればという前提ではありますが、篠田麻里子さんの芸能生命を守ることと引き換えに、旦那さんが8000万円もの請求をしていたというのは驚きましたね。
ただ、こうした事態になったのは、やはり篠田さんが不貞行為を繰り返し行っていたことを強く疑わせるだけの証拠が揃ってしまっているからにほかならず、つまりは、篠田さんが根本的な問題を生み出したという事実は揺るぎないのではないでしょうか。
今後、篠田さんとTさんの争いは究極の泥仕合になっていくでしょうけど、もはや篠田さんのタレントイメージが易々と好転することもないでしょうし、どういう決着となっても篠田さんにとっては失うものが大きすぎた感は否めないですよ」(メディアコメンテーター)
請求額が大きすぎるのは確かに問題だろうが、慰謝料を請求されるようなやましいことをした疑惑までどさくさ紛れにかき消すのは、いくら「上からマリコ」様とは言え無理があるだろう。
一部からは熱烈なラブコールも出ているようだし、ここはもうタレントは潔く引退し「上から下からマリコ」様としてオトナ動画デビューしてみるのもアリかもしれない。
(文/門田智之)