昨年末、「文春オンライン」(文藝春秋)に、妻子ある男性との「不倫」を思わせる記事を掲載された乃木坂46の与田祐希さん。
掲載日当日に与田さんは公式ブログで「ジムのスタッフの方を交えて食事をしたり、二人で食事をしたこともありましたが、私自身、グループのスタッフさんと食事するのと同じような気持ちでしたし、パーソナルで担当していただいていた方なので、2人で食事に行く事に特別な感情は一切ありませんでした。恋愛関係も、やましい事も一切ありません」と反論。
さらに数日後にもブログで「乃木坂に入るまで島の中という小さな世界で男女関係なく育ってきて、上京してしばらく経ちますが、最近までお友達といえる方は地元以外にはほとんどいなかったので、その感覚は何も変わる事なく今に至ってしまいました。全くもって恋愛関係にない異性の友人と会う事が、このような結果を招くと想像ができませんでした」と、出身地である福岡の志賀島を、まるで辺境の離島かのように表現するという苦肉の策で逃げ切りを図った。
これには、「地元をバカにしすぎ」「志賀島はそんなガラパゴスみたいな島じゃない。侮辱するのもいい加減にしてくれ」など不快感を示すコメントがいくつも上がった。
そんな与田さんは1日、お正月恒例の『芸能人格付けチェック!2023お正月スペシャル』(テレビ朝日系)に出演。
高級な楽器とそうではない楽器で奏でる音を聴き分けるという場面で、「良い音楽は眠くなる」という独自の判断基準を語った。
これに対しても、「与田ちゃん、さすがにアーティストが『良い音楽は眠くなる』は言っちゃダメなことでしょ」「この子は乃木坂46の曲を聴いた人が『眠くなる』なんて言われても平気なのかな?違うよね?さすがにその発言は侮辱だと取られるよ」などの声が上がっている。
(文/大野ルナ)