「文春オンライン」(文藝春秋)に、妻子ある男性との「不倫」を思わせる記事を掲載された乃木坂46の与田祐希さん。
与田さんは記事が掲載された27日に、ブログで「ジムのスタッフの方を交えて食事をしたり、二人で食事をしたこともありましたが、私自身、グループのスタッフさんと食事するのと同じような気持ちでしたし、パーソナルで担当していただいていた方なので、2人で食事に行く事に特別な感情は一切ありませんでした。恋愛関係も、やましい事も一切ありません」とコメント。
さらに29日にも、やはりブログで「乃木坂に入るまで島の中という小さな世界で男女関係なく育ってきて、上京してしばらく経ちますが、最近までお友達といえる方は地元以外にはほとんどいなかったので、その感覚は何も変わる事なく今に至ってしまいました。全くもって恋愛関係にない異性の友人と会う事が、このような結果を招くと想像ができませんでした」と、身の潔白を証明することに躍起になっているのだが……。
「与田祐希さんの出身地は福岡県福岡市東区にある“志賀島”という場所です。
確かに島自体はそんなに大きくありません。ですが、この志賀島は、橋一本で本土とつながっていますし、この橋も瀬戸大橋のような巨大なものでなく距離にして約97メートルしかありません。
『島の中という小さな世界』という与田さんのブログでの言葉からは、志賀島がまるで辺境の離島で、本土から船や飛行機で数時間かけて行かなければいけない場所のように思えるかもしれませんが、そんなことは全くありません。
福岡市の繁華街・天神から車で40~50分で行ける距離しかありませんし、『島の中という小さな世界』という表現は、完全に印象操作と言われても仕方ないでしょう。
実際、このことに気付いている人からは『言い訳に必死すぎて引く』といった声が聞こえてきていますよ」(メディアコメンテーター)
与田さんの地元の方々は、与田さんのコメントを苦々しい気持ちで見ているかもしれない。
(文/大野ルナ)