「NEWSポストセブン」(小学館)、「文春オンライン」(文藝春秋)、「デイリー新潮」(新潮社)と複数メディアが続々と報じてきた、元AKB48メンバーでタレントの篠田麻里子さんの不倫。
夫が不倫の確たる証拠を突き付け、篠田さんも不貞の事実を認めたうえで号泣謝罪。夫が許してくれないと分かると、自宅マンションのベランダから飛び降り自殺を図ろうとしていた。
そんな報道を裏付ける音声データが27日にネットで拡散され、篠田さんはこの件に関しどのような対応をとるのか注目されていた。
そして、ついに篠田さんが今回の騒動に対し口を開いた。
篠田さんは28日、自身のインスタグラムを更新し、「この度は私事でお騒がせしてしまい、誠に申し訳ありません。ここに至るまで私が発言を控えていたのは、家族のためを思ってのことでした。まだ幼い娘の将来や、夫との今後の関係などを踏まえると、不用意に発言をするべきではないと考えていました」と切り出したうえで、「ひとつだけはっきりとお伝えします。私が不倫したという事実はありません」と断言したのである。
「あれだけの修羅場の音声データが拡散されてもなお、不倫は事実と異なると真向から否定したことには驚きの声が多数あがっています。
『どう考えても不倫がなかったとするのは無理なのに…。篠田麻里子が想像のはるか上をいくダサい女だったことにただただ失望してるよ』『夫との修羅場の次は、世間からの冷ややかな視線や声と戦う修羅の道を選んだか麻里子様よ』『いくらなんでも、その言い分は無理ゲーがすぎるやろ』といった具合です。
昨年『ベストマザー賞』を受賞していたこともあり、『さすがベストマザー!イカれてるぜw』と揶揄する声もありますね。
あるいは、『素直に認めて真摯に謝罪すれば、まだ復活の可能性もあっただろうに。これで引退同然に追い込まれること確実でしょう』なんて声も」(メディアコメンテーター)
篠田さんのインスタグラムには、「不倫してないという主張は誰も信じない」などのコメントが多数寄せられている。
篠田さんは、拡散された音声データについては何と説明するつもりなのだろうか。
(文/川村隆二)