22日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に、18日に一周忌を迎えた神田沙也加さんとの交際、モラハラ罵倒音声などで騒動となり、体調不良を理由に芸能界を引退した前山剛久さんに関する衝撃の記事が掲載されることが分かった。
同誌の有料電子版「週刊文春 電子版」では選考購読できるようになっており、これによると前山さんは芸能界復帰を画策し、今もボイストレーニングに通うなどしているという。
ずっと音沙汰なしだった前山さんが、神田さんのマネージャーへ「墓参りをしたい」と連絡してきたのは、神田さん急逝から半年以上経過した今年6月末だったとも記されている。
また、意外な人脈として前山さんと格闘家でプロブロガー、あびる優さんの元夫でもある才賀紀左衛門さんのつながりについても触れている。
ほかにも、神田さんの親友が、16日に「FRIDAY」(講談社)が掲載した「前山さんが失意の日々を過ごしている」「前山さんはずっと神田さんのことを想いづづけていた」といった記事に対し激しく憤っていることなども。
詳細については、ぜひ同誌や同誌電子版をご確認いただきたいが……。
「神田沙也加さんへの壮絶な罵倒、暴言が文春の記事によって明らかとなり、逃げるようにして活動休止、引退という道をたどった前山剛久さんが、まさか芸能界復帰に向けて動いていたとは大変驚きですよね。
そもそも、関係がこじれた部分があったとは言え、神田正輝さんや松田聖子さん、あるいは沙也加さんの親族が営む所属事務所へ死後半年間も連絡をしていなかったという時点でありえませんし、自身の活動云々の前にまずはご遺族へ誠意ある対応をすることが最優先でしょう。
昨年12月から今年1月にかけての文春記事では、沙也加さんが前山さんとの子どもを身ごもっていた可能性もかなり噂されましたし、このあたりも含めてどう考えていたのかを丁寧に説明したうえで、関係者や世間がそれを求めるのであれば、ようやく復帰云々という話になってくるのではないかと思いますよ」(メディアコメンテーター)
さすがに前山さんの芸能界復帰はありえないのではないだろうか。
(文/高柳拓郎)