12月1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に、キンプリことKing&Princeの平野紫耀さん、岸優太さん、神宮寺勇太さんの3人に続いて、ジャニーズ事務所から多くのタレントが退所する流れがあるとの記事が掲載されることが分かった。
同誌電子版の先読み記事によると、キンプリよりも先に、今やジャニーズで最も人気のあるグループとなったSnow Manの名前が最有力退所候補として上がっていたという。
ほかにも、SixTONES、キスマイことKis-My-Ft2、セクゾことSexy Zone、Hey! Say! JUMPと主要なグループの名前がずらりと上がっており、各グループのおかれた状況など詳細についてはぜひ同誌や同電子版をご確認いただきたいが……。
「今回の報道には驚かされましたね。
退所候補として名前が挙がってないのは、なにわ男子、関ジャニ∞、ジャニーズWESTといった関西系がほとんど。非関西系で名前が挙がらなかったのはKAT-TUNとNEWSくらいでしょう。
KAT-TUNとNEWSはそもそも、これまでに多くのメンバーが脱退・退所していますから、今さら候補として名前を挙げるまでもないということかもしれません。
実質、メインどころのグループの6~7割が退所する可能性があるということですし、これが現実のものとなればジャニーズ事務所は自動的に終焉を迎えることになるのではないでしょうか」(メディアコメンテーター)
キンプリの3人の脱退・退所ニュースは大きな衝撃を世間にもたらしたが、実はこれから起きる巨大な衝撃に比べれば案外小さなものだったということになるのかもしれない。
(文/福田優太郎)